農業・牧畜生産支援/国家資格取得可能・認定教習所

アグリヘルプ+とは


沿革・経緯・資格

事業オーナーである宮川は、25年間にわたり飲食業に携わり、北海道から沖縄まで日本全国の農家や畜産事業者から食材を仕入れてきました。独立後に阪神間で開業した沖縄料理店は、宮川の人柄と確かな料理の腕前により、多くのお客様から愛される繁盛店となりました。
この成功は、近隣の農家から仕入れる新鮮な食材だけでなく、各地の旬の野菜や畜産農家から届く高品質なお肉に支えられたものであり、宮川は仕入れ先の皆様に対し、常に感謝の気持ちを持ちながら日々営業を続けていました。

そんな中、宮川は「50歳までには新たなチャレンジをしたい」という強い想いを抱き、飲食業から新しい分野へ転身する決意を固めます。13年間続けた店舗を信頼できる方に引き継ぎ、新たな挑戦へと歩みを進めました。

次なる事業展開を考える中で、長年仕入れでお世話になった全国の農家や畜産事業者の皆様に恩返しがしたい、という想いがありました。
そして、当時注目されていた最先端のドローン技術に目を向け、自ら操縦技術や機体メンテナンスを学ぶため、翌年には長崎へと渡ります。現地で長期滞在しながら、新たなスキルとノウハウを徹底的に習得。
宮川の熱意と人柄は、長崎で出会ったドローン事業の代表にも深い感銘を与え、岡山の協力会社ファームスカイテクノロジーズ(FST)を紹介されることとなりました。
この出会いを機に、FSTの協力を得ながら兵庫へと戻り、さらなる事業展開を進めていきます。

その翌年、コロナ禍という逆風の中にあっても、神戸三田を拠点に事業をスタート。
近隣地域をはじめ、北海道から沖縄まで日本全国からの問い合わせに応えながら、事業を着実に拡大しています。

資格:UTCインストラクター/UTC MG-1 整備士

ビジョン・目標

わたしたちは、農家の皆様・畜産業の皆様に、何かのカタチで還元できるサービスを考えています。

地域循環型農業を最終目標とし、その入り口としてドローン事業を展開。農業分野でのドローン支援が浸透してきた中、畜産分野でのドローン支援を展開中。

また新たに畜産分野での新サービスを展開。


主な年間スケジュール

  • 肥料・防疫薬剤散布 作業 4〜9月頃
  • ビニールハウス遮光 作業 4〜7月頃
  • 牛舎や鶏舎等の家畜舎の遮熱 作業 5〜7月頃
  • 直播(稲)作業 4〜5月頃
  • 直播(春小麦)作業 4〜5月頃
  • 直播(秋小麦)作業 10〜11月頃
  • ドローン教習(免許取得者向け)10〜2月頃
  • ドローン師弟指導(教室卒業生向け)随時
  • ドローン車検対応 随時

施工事例とお客様の声

2023年度

実績の数値(年間)

[注釈]単位
1町=10,000平米
200町=2平方km

2019
創業
200
農地 散布面積
5,000 平米
塗装 散布面積
50
車検 取扱数